当院では補綴学(歯を修復する分野)で歯学博士の学位を取得し、10年以上(※)の治療経験を持つ、いわば入れ歯治療の専門家である歯科医師が治療を担当します。
補綴学(ほてつがく)とは、入れ歯や被せ物、噛み合わせを研究する学問のこと。入れ歯や噛み合わせについて研究を続け、補綴学の分野で歯学博士の学位を取得しました。そのため、よりお口に合って噛みやすく、痛みの少ない入れ歯を作ることが可能です。
患者さまの悩みをできるだけ解消できるように、こだわりを持って入れ歯づくりをしています。入れ歯が痛い、噛めない、ガタつく、落ちるなどのお悩みがある方は、ぜひ一度ご相談ください。
(※2018年現在)
保険の入れ歯は使用する材料や治療法に制限があります。そのため、より快適性のある自費治療に比べてしまうと、あまりよく噛めないという思いを抱かれる方もいらっしゃるかもしれません。当院では、入れ歯治療の専門講座に在籍する歯科医師が担当し、保険治療でもお口の型取り等1つ1つの工程にこだわり製作しています。
入れ歯を作製するときのトレー(型取りの道具)に、患者さまごとにオーダーメイドで作る「個人トレー」を使用しています。個人トレーを使うとより精密な型取りができるため、お口に合った入れ歯を作ることができます。そのため、より噛める、ガタつかない、痛くない入れ歯づくりが可能となります。
入れ歯や歯の詰め物、被せ物(技工物)は歯科技工士という専門家が、歯科技工所で作ります。とはいえ、歯科技工士や歯科技工所にも得意分野があり、入れ歯が得意なところもあれば、詰め物や被せ物が得意なところなど、技工物の仕上がりには差が生まれます。
そのため、当院では入れ歯の製作が得意で実績も豊富な歯科技工所に依頼して、より良い入れ歯を作製。歯科医師と並ぶ、もうひとりの入れ歯治療の専門家・歯科技工士と連携して、入れ歯を作っています。より確かな技術を持った歯科技工所と提携しておりますので、安心してお任せください。
当院ではこのように、入れ歯治療に力を入れております。入れ歯が合わなくてよく噛めない、外れやすい、歯ぐきが痛いなどのお悩みを持つ方は、ぜひご相談ください。
使用中の入れ歯がある場合は、調整します。
お口の中を検査します。
お口がどんな状態なのかをご説明し、治療計画をご案内します。
あごの形や頬の動きを確認し、入れ歯をつくるための「型取り」を行います。
型取りしたデータをもとに、歯科技工所で入れ歯をつくります。
完成した入れ歯をお渡しし、使い方やお手入れの方法をご案内します。
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月曜、金曜 10:00~19:00
火曜、木曜 10:00~20:00
土曜 9:30~16:00
休診日:水曜、祝日、日曜